ベルリンの人形劇場リスト（2018年版）
2018年03月25日
- フェリツィオ（Puppentheater Felicio）：プレンツラウアーベルク地区にある、アッカーマンおじさんの人形劇場。子ども向けと大人向け演目あり。青い天井、オレンジの壁。シャンデリアに小さなミラーボール。壁には古い人形劇のポスターや人形のコレクションが飾られ、とてもすばらしい雰囲気。技術が極めて高く、飄々とした人柄も魅力的。ベルリンを代表する人形劇人。
https://www.felicio.de/
★2018/3/30「ハリネズミとうさぎのかけくらべ」観劇。くわしくはこちら - フィルレファンツ人形劇場（Puppentheater Firlefanz）：ミッテ地区にある、プロイスおじさんが1982年に設立した人形劇場。赤い天井、青い壁、シャンデリア。４０人ほどの定員の小さな劇場だが、雰囲気があってとても素敵。子供も入れる、小さな小さなオペラハウスという趣き。プロイスおじさん自ら、上演前にコーヒーを入れてくれたり、ビールを用意してくれたりする。技術が確かな、ベルリンを代表する人形劇人。
https://www.puppentheater-firlefanz.de/
★2018/3/28「長靴を履いた猫」観劇。くわしくはこちら - ミラクルム（Mirakulum）：ミッテ（市内中心）にある、1991年創立の人形劇場。
https://www.mirakulum.de/
- プッペンテアター・ベルリン（Puppentheater Berlin）：シャルロッテンブルクにある、1984年創立の人形劇場。音大生によるライブ演奏が特徴。
https://www.puppentheater-berlin.de/
★2018/3/29「イースター物語」観劇。くわしくはこちら - シャウブーデ（Schaubude）：人形劇のみならず、大人向けオブジェクトシアターも充実。プレンツラウアーベルク地区。1993年創立。売り切れ続出のため、早めの予約がよし。
https://www.schaubude.berlin/ - クライネ・フォーム（Theater der kleinen Form）：フリードリヒスハイン地区にある、ゲラ—おばさんが2006年に設立した人形劇場。幼児／児童と家族むけ演目。
https://www.theater-der-kleinen-form.de/ - プレンツルカスパー（Prenzlkasper Berlin）：プレンツラウアーベルク地区。夏の間はアイスクリーム屋さんになっていて、８月を過ぎると人形劇場に早変わり。
https://prenzelkasper.de/ - テアター・ツィタデレ（Theater Zitadelle）：ベルリンの西、シュパンダウ城塞にある人形劇場。クロイツベルク地区にも、別の劇場がある。芸術性が高そう。大人向けと子ども向け。ここから独立した人形劇人アンナ・ランペ（https://annarampe.de/）とも一緒に活動しているようだ。
https://www.theater-zitadelle.de/index.php/startseite.html - パルカウエ（Theater an der Parkaue）：ベルリンの東、リヒテンベルクにある児童向け国立劇場（！）。人形劇もたまに上演。
https://www.parkaue.de/ - ハンス・ヴルスト・ナッハファーレン（Hans Wurst Nachfahren）：1981年設立。クーダム（中心的大通り）からもほど近い立地。２０１８年の６月で惜しくも３７年の歴史に幕。
https://www.hans-wurst-nachfahren.de/ - 飛ぶ劇場（Fliegendes Theater）：1978年設立、クロイツベルク地区の劇場。子ども向けおよび大人向け演目あり。
https://www.fliegendes-theater.de/Figuren_und_ObjektTheater/de/index.htm - テアター o.N（Theater o.N.）：リントナーおじさんによって1979年設立、プレンツラウアーベルク地区に居を構える。東独（DDR）時代、最初のインデペンデント・シアターであったとの由。
https://www.theater-on.de/aktuell/ - バッタ劇場（Grashüpfer. Figurentheater im Treptower Park）：1984年設立、ベルリン南東部のトレプトウにある人形劇場。子ども向け中心。
https://theater-treptower-park.de/